当社に入社する以前も飲食店の仕事に携わっていました。接客よりも料理をつくる方が好きですね。美味しさはもちろん、店内の状況を把握しながら効率的に運営していくことにも面白さを感じるタイプです。
コロナ禍を経て、対面での営業が難しい環境を体感したことからテイクアウトというビジネスモデルについて知りたくなりました。同じテイクアウトの店であっても、成功する店舗とそうでない店舗があることから、成功するための仕組みや経営の視点などを学びたいと思ったことが当社に入社した理由です。
「食」は全ての人を幸せにできる。
お客様に喜んでいただくための
創意工夫が仕事の醍醐味。

建林 弘人
かたに商店 上吉田店| 店長S
PROFILE
人として正しい判断を下してくれる安心感があります。
仕事の場面でも筋の通った考え方がメンバーからの信頼に繋がっています。
私の“はじめの一歩”
コロナ禍で対面営業の飲食店の廃業などを経験し、一度は飲食の道を諦め、違う業種への転職をしました。そしてある日、ふじやの求人を見た時に、もう一度、飲食人として再起したい。と感じたのです。テイクアウトでの店舗経営の仕組みや、やり方を知りたいと思い、それがひとつのきっかけであり新たな一歩でした。
最初の勤務は上吉田店でアルバイトからの出発でした。若いスタッフが多いお店で最初はとまどいましたが、スタッフが皆素晴らしく良い人材の方ばかりでした。それが入社を決めた理由です。


入社のきっかけ

仕事のやりがいや
面白さについて
入社したての頃は、覚えることが多くて大変でした。売り上げをどう作るか、そのために何をどうすれば良いかを考え、実践する日々でした。チラシを配布してみたり、店舗から近い会社や学校を訪問してお弁当のニーズに応えられないかを考えて提案したり、先輩方のアドバイスを受けて優待券を企画・実践してみたりもしました。
更にインスタも活用するようになりました。若手と協力して、広報戦略を考えています。
当社の良いところは、自分たちがやりたいと思ったことを自由にやらせてくれるところです。
やってみたいということを上司から否定されたことは一度もありません。ですから、店舗にたくさんのお客様が来ていただけるようにするための仕掛けを、みんなで考えて実践すること自体もやりがいの一つですね。自分たちで工夫して、お客様に喜んでいただき、結果として大きな成果に繋がれば、全ての人が幸せになれるビジネスだからです。
それが飲食店の面白いところだと思っています。食という商材は全ての人を幸せにできますから。

将来の目標について
店舗というリソースを最大限に活かして、会社のためにもここで働くスタッフのためにも、そして自分のためにも結果を出していきたいですね。
これまで自分が学んできたことを教えて、人を育て、若いスタッフがどんどん新しい店舗を増やしていけるようになったら、複数の店舗をマネジメントできるようになりたいと考えています。ようやく、そういう考え方ができるようになってきました。以前は人に任せるより、自分でやった方が早いと思う傾向が強かったので(笑)
少しは成長できたのかもしれません。
これから
入社される人に一言
店舗の運営をしていくなかで、集客やお客様に喜んでもらえるための仕掛けや仕組み作り。
店舗のスタッフと話し合ったり、様々な案を出したり。そして決めた事を上司に提案します。企画を提案した際、一方的に否定されるようなことはありません。ここもうちょっとこうしたら?などとアドバイスをもらうことはありますが、自分達がやりたいと思う事は背中を押してくれる会社です。それが集客に繋がったり売上に繋がったり。だから、やりがいを感じられます。失敗ももちろんたくさんありますが、その失敗を糧に、「もっかいやってみ。」と言ってくれる。そんな人が集まっている会社です。
オフの過ごし方
休日は身体を動かすことに時間を費やすようになりました。ジムに通ったり、ランニングをしたり。リフレッシュできますし、思考を回すスピードが速くなります。