当社に入社する前から、将来は自分の店を持ちたいと思って働いていましたが、前職では料理の経験しかできませんでした。これでは「料理長にはなれても店長にはなれない」と思って転職を決意しました。もっと店舗経営やサービスについても学べるところで働きたいと考えて当社を選びました。しかも、経験も増やせる上に、前職よりも休みも増えることもあって入社を決めました。
ここは独立を目指して学べる場所。
「お客様のために何ができるか」
という想いが全ての結果に繋がる。

撫養 正宗
タン次郎 イオンモール徳島店| 課長
PROFILE
独特の感性を持ち、人と違った視点で物事を見極めることができるタイプです。
店舗内を明るく楽しくすることで活気を生み出しています。
私の“はじめの一歩”
私は、幼い頃から職人である父の言葉(手に職をつける)によって料理を作るプロになれればと思い調理師免許が取れる学校を選び、免許を取得しました。
ですから、その時は、料理が好きで免許を取ったわけではありません、あくまでも手に職をつける意味での「はじめの一歩」だったと思います。
ところがある時、料理を作る自分に「この職でやっていくぞ!」と自分のやるべき行動や夢がはっきりした瞬間がありました。そこから出発し現在に至ります。


入社のきっかけ

仕事のやりがいや
面白さについて
最初は四苦八苦でしたね。
しかしながら、「お客様のために何ができるか」という想いが全てに繋がると分かってからは、損得ではなく、自ずとやるべきことが見えてきました。
「お客様にとって良いこと、そうでないこと」という視点に基づいた判断が、店舗全体の成果にも繋がるようになっていきました。小手先ではなく、本質的な変化を起こすための大切な要素を掴めた感じです。想いをカタチにする醍醐味に気づけたというか、そんなところですね。仕事というのは、味わい深いですね。
良いお店とは、内部の者から見て良いというだけでは足りず、第三者から見て良い店でなければなりません。お客様をはじめ、競合他社や地域の方々から見ても「良いお店」だと認識される店づくりを行う必要があると感じています。
そういう意味では、当社は経営理念もしっかりしており、「働く人の幸せのために」ということも明文化されています。組織として仲間と共に試行錯誤しながら良いお店をつくり、同時に働く環境もより良くしようとすることを約束してくれています。そのような企業は決して多くありませんから、この恵まれた環境でスキルを磨き、みんなでさらなるステージを目指していきたいですね。

将来の目標について
将来は夫婦でお店を持てたらいいなと、そんなことも考え始めました。
接客が得意な妻と、おいしい定食を出せて、地元の方々にいつも喜んでもらえるような店です。何らかの形で地元に貢献できるようなことをやりたいですね。
これから
入社される人に一言
こんな自分でも自身の仕事に納得した時、夢や目標を持てました。
今、その先の未来がクリアに見えていなくてもいいんです。一歩踏み出してみると、ある時、この瞬間に出会うために、自分はこの道を選んだんだと「はじめの一歩」の意味が突然解ることもあるのです。それが、今に至る大きな原動力になりました。
働いてみないと解らない部分も沢山有りますが、こんな自分達と一緒に働いてみませんか?
オフの過ごし方
休日は海に釣りに行きます。
ガシラ(カサゴ)、タイ、メバル、タチウオなどが釣れます。